スペインで病院!海外保険適用の病院は?手続きは?

スポンサーリンク
スペイン文化
この記事を書いた人
はな

2019年よりスペイン・バレンシア在住。英語・スペイン語話者。
社会人留学、語学学習ときどき旅行についてまとめています。趣味は美術館・教会巡り、ポストカード・古紙幣収集。

はなをフォローする

スペインに旅行や留学に来ていて、急に病気になってしまった!病院に行きたい!という人へ。どうしたらいいのか不安ですよね。

私も留学前に保険に加入していましたが、実際にどの病院が保険対応なのかどのような手続きが必要なのか、不安に感じながら病院に行きました。

そこで今回は、スペインで病院に行く際の、海外保険を使用する方法についてご紹介したいと思います!

なお、今回のケースは私の契約している保険会社さんの対応の例なので、契約ごとに異なる可能性があります!

スポンサーリンク

私の状況

留学10か月目で初病院

まず簡単に私の当時の状況についてご説明します。

それまで運よく特に病気などをせずに過ごしてきた私は、保険なんて入らなくてもよかったじゃん…くらいに思っていました。

しかし留学生活から10か月半が経過したある日、目に異常な痛みがあり、真っ赤に充血、光が沁みるなど、明らかに尋常ではない状況に陥りました。

角膜がとれてしまった

その後病院の診察を受けてみて発覚したのが、「右目の角膜の一部が欠損していた」ということでした。

とても痛そうですよね。痛かったです。

その前の10日間のドイツ・フランス旅行の際に、コンタクトをつけたままバスや飛行機でうたたねしてしまったのが原因でした。

皆様もお気をつけください!

保険会社

私が当時加入していた保険会社は、「ジェイアイ傷害火災保険株式会社」でした。

とても丁寧で迅速に対応をしていただき、本当に助かりました。

ジェイアイ傷害火災保険株式会社 海外旅行保険t@bihoについてはこちら

急に病気で不安なときに日本語で相談ができるのは、とても安心でした。

診察までの大まかな流れ

まず、全体の流れについて簡潔にご説明します。

  1. 保険会社に電話
  2. 病院の予約をしてもらう
  3. 指定された病院へ
  4. 診察
  5. 支払いはなし
  6. 薬がある場合、建て替え(後日請求可

では、それぞれに実際どのような対応が必要だったかをご説明していきます。

スペインで病院・海外保険:保険会社へ電話

まず病院に行きたい!と思ったら、保険会社に電話をしましょう。

契約している保険のページに行けば、緊急連絡先として電話番号が表示されているはずです。

日本は夜中で対応されていないかも…

と私も心配に思いましたが、私の契約していた保険会社は24時間対応でした。

ちなみに私は、スマホのSIMの契約の関係で電話がかけられず、日本にいる母親にお願いして保険会社に直接電話をかけてもらいました。

その後、私の電話番号宛てに着信があり、病状、私の都合のいい日時、住んでいる地域などについて相談をしました。

スペインで病院・海外保険:病院を予約

数時間後には、バレンシア内の近所の私立病院の緊急外来の予約をとってもらえたので、そこに行くことになりました。

スペインには、公立病院(Público)と私立病院(Privado)の二種類があります。

公立病院は医療費が安い(というか無料)ですが、とても混むので待ち時間が長いです。

私立病院は反対に、医療費が高いですが、比較的すぐに診察が受けられます

私の場合は、契約している保険会社さんがバレンシア内で保険対応している場所を探してくれたので、自然と私立病院になりました。

スペインで病院・海外保険:持ち物

保険会社を経由して病院に行く際に、持っていくべきものは以下の通りです。

  • パスポート
  • NIE
  • 保険契約書(英語もしくはスペイン語)

他には、治療を受ける前に自分で使用した薬などがあれば、それも持参すると話が早いです

口頭で薬の成分などを説明するのは非常に困難です

私は日本から持参した目薬を使用していたので、それを持参し、通訳さんに含有成分を西訳してもらって説明しました。

スペインで病院・海外保険:通訳さん

これが驚きだったのですが、病院に行く際の通訳さんも保険の中に含まれて費用ゼロでつけていただけました。

10か月もスペインに住んでいるので、日常会話程度は問題ない筆者ですが、さすがに医療用語は全くわからないので、通訳さんがいて本当に安心でした。

角膜はCórnea、瞳孔はPupilaと言います。(今回で覚えた)

通訳さんとして来ていただいたにも関わらず、病院内での対応や、保険の流れなども説明してくださり本当に助かりました。

困ったときに日本語で相談ができるというのはとても心強かったです。

スペインで病院・海外保険:緊急外来はかなり待つ

さきほど私立病院は待ち時間が少ないと言いましが、緊急外来は待ち時間が長くなりやすいようです。

実際に私は目の診察だけで5時間近く病院に滞在することになりました。

眼科は特に混みやすく、待ち時間が長いそうです…

病状にもよりますが、時間に余裕をもって行くことをおすすめします。

仕事などがある方は、休んでいくのが無難かもしれません。

スペインで病院・海外保険:キャッシュレス対応

ブログを書いている際に「右目」と「右手」書き間違えていたことに気づきました…恥ずかしい

保険会社の提携している病院では、キャッシュレス対応をしてくれるところも多く、結局私は病院で支払いを一切せずに診察を終了しました。

病院の受付の際に、保険料を申請するための書類を、日本語とスペイン語でそれぞれ一枚ずつ記入しました。

実際診察料がいくらかかったのかも知りません

病院側が保険会社に直接診察代を請求してくれます。

スペインで病院・海外保険:薬代は建て替え

薬の処方箋を渡された場合は、それを立て替えておいて、日本に帰った際に返金の手続きを行うことができます。

その際にレシートと、診断書が必要になることがあるので、紛失しないように注意しましょう!

薬は、処方箋を持って近くの薬局に行くと簡単に購入できます!

私は目薬を4つ処方されました。

スペインで病院・海外保険:再診にも対応

私の眼の状態は、とても深刻ではないにせよ、一日二日で治るような状態ではありませんでした。

そのため、合計3回病院で診察を受け、経過観察をすることになりました。

その際も、毎回キャッシュレス対応、毎回通訳さんの同行をしてもらい、非常にスムーズに診察を終えることができました。

ちなみに、二回目以降からは予約時間にすぐ診察を受けられました!

まとめ:意外と簡単!とっても助かりました。

実は筆者はスペインで病院に行く!となると、なんだか難しそう、と思いこれまで倦厭してきました。

もっと言うと、病院に行けるほどスペイン語にも自信がありませんでした。

しかし、実際に保険利用で病院に行ってみたら、案外簡単にすべての手続きが進んだので、病院にいくか迷うほどのケガや体調不良の時は、迷わず行った方がいいなと思いました。

実は包丁で指を切った時も、自力で治しました…

海外で病気やケガとなること不安になる人も多いと思うので、この記事がそんな人の助けになればと思います。

以上、スペインで海外保険を利用して病院に行く方法についてでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました