独特?ドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェストの6つのルール

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旅行:ドイツ
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はな

2019年よりスペイン・バレンシア在住。英語・スペイン語話者。
社会人留学、語学学習ときどき旅行についてまとめています。趣味は美術館・教会巡り、ポストカード・古紙幣収集。

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オクトーバーフェストといえば、ドイツ・ミュンヘン!

ビール好きなら誰もが一度は憧れる、ビールの祭典です。

でもこのミュンヘンのオクトーバーフェストには、独特なルールがあるのです!

それを知らないと、当日現地で困った事態になるかも?

そこで今回は、2019年に実際にミュンヘンのオクトーバーフェストを訪れた筆者が感じた、独特のルールについてご紹介します!

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ミュンヘンのオクトーバーフェストとは?

オクトーバーフェスト(独:Oktoberfest)とは、毎年9月中旬から10月上旬にかけて開催されるビールの祭典です。

「オクトーバー」というくらいなので10月を想像する人が多いですが、実際は9月中の方が開催期間は長いです。

お祭り期間中は、広大な敷地内に多くの遊具やアトラクションも設置され、テーマパークのような状態になります。

めっちゃ広いです!

しかし、ビールテント(独:Bierzelt ビアツェルト)と呼ばれるビールや食べ物を出す仮設レストランが主役であり、多くの人はテント内で飲食を楽しみます。

毎年600万人前後がオクトーバーフェストを訪問し、そのビール消費量は580万リットルとも言われています。

そのうち7割以上がバイエルン州出身者で、他エリアのドイツ出身者が15%前後とも言われていましたが、現在ではEU内外からの観光客も多くなっています。

このオクトーバーフェスト、お酒をメインにした大規模な世界最大級のお祭りということもあり、例年ビールの飲みすぎで意識を失ったり、急性アルコール中毒になったりする人が出ていました。

みなさんも気をつけてくださいね

しかし、これらの酔っ払いパーティー的なイメージを払拭するため、午後6時までは静かな伝統的な音楽でお酒を楽しみ、6時以降は大音量で音楽を聴きながら踊り歌うといった「住み分け」が進められました。

このような取り組みから、夕方までは家族連れや高齢者も楽しめる伝統行事としての側面、6時以降は若者のパーティーという仕組みが定着しているようです。

実際筆者が現地を訪れた時も、日が暮れ始めると一気にお祭りムードが加速し、みんなグラス片手に椅子の上に立って踊るというカオスな空間になりました。

①入場料は基本無料

オクトーバーフェストに限らず、大型のイベントなので入場料がかかるのでは?と思っている人も多いのではないでしょうか。

でも、このオクトーバーフェスト、入場自体は無料なのです。

内部にはテーマパークのようなアトラクションがあり、それらで遊ぶためには別途料金を払う必要があります。

しかし、ただ施設に入ってビールを飲むだけなら、出入りは自由です!

指定されたゾーンへは入場の際にお金を払う必要があります。

あとは、飲食費がかかりますが、通常のレストランとは異なり、支払いはその場で直接従業員に向けて行います。

この点は、詳しく後述します。

②ビール醸造メーカーごとのテント

オクトーバーフェストは、「その年に収穫された麦で作ったビールのお披露目会」となっています。そのため、用意されているビールは、醸造メーカーごとに異なります

異なるビールを飲み比べたい!と考えている人は、お気に入りのメーカーのテントまで足を運ぶ必要があります。

それぞれのメーカーで異なるグラスが用意されていたり、テント内部のデザインが若干異なったり、それぞれのカラーを楽しむことができるので、いくつかを巡るのも楽しいです。

オクトーバーフェストで楽しむことのできるビールの種類は、以下のとおりです。

・Spatenbräu (1397年)(シュパーテン)
・Augustiner (1328年)(アウグスティナー)
・Paulaner (1634年)(パウラナー)
・Hacker-Pschorr(ハッカープショール)
・Löwenbräu(レーベンブロイ)
・Hofbräu(ホフブロイ)

③席は積極的に取りに行く

ヨーロッパのレストランではありがちですが、席は勝手に選んで座って大丈夫です。

というか、広大なテントの入り口にいつまでも立っていると通行人の邪魔になるので、なるべく早くスペースを見つけて座りましょう!

これ、結構難易度が高いです。

勝手に座っていい、と言いましたが、テント内に長机といすが置かれているだけなので、一つの机に何人まで、などの制限はありません。

物理的なスペースがあるかどうかが問題なのです。(笑)

つまり、「あ!ここ座れるかも?」と思ったら、そこに座っている人に声をかける必要があります。

そういう仕組みなのかは不明ですが、そこに店員さんがやってきて、注文を聞いてくれます。

ちなみに、ビールはすぐに来ますが料理は30分以上かかります。

ものによっては1時間くらいかかるので、おなかがすいた状態でいくのは避けましょう!

④ビールは1Lから

ビールの注文は1Lからです。

お値段12€(1,440円程度)

度数は結構強いので、お酒が弱い人は諦めてシェアするか、残しましょう。

なかなか酔っぱらいます。

2杯飲んで泥酔して記憶飛ばした私が通りますよ

他の飲み物もおそらく注文できますが、私が周囲を見た限り、1Lのビールジョッキを頼んでいる人以外みかけませんでした。

一杯1,440円って高い!って思うかもしれませんが、日本の中ジョッキが330mlくらい考えると生ビール3杯分です。

むしろ日本よりやや安いです。

⑤完全現金主義(トイレも!)

ドイツはキャッシュレスが進んでいる国であり、町中どこでもクレジットカードが使用できます。

しかし、このオクトーバーフェストでは基本的に現金での支払いのみになるので、必要最低限の現金を持って会場に向かいましょう!

ちなみにビール1杯(1L)が12€(1,440円)なので、2杯飲む人は最低でも30€は必要です。

料理は10€前後から用意されていているので、料理を食べたい人は、もう少し必要になります。

支払いは、料理が届いたときに配膳してくれたウェイトレスさんに払います

なお、オクトーバーフェスト内ではトイレも有料な場合があるので、荷物を友達に預けてトイレに行く場合でも、1~2€コインを持参すると安心です。

無料の場合と有料の場合があって、違いはよくわかりません。

⑥チップは勝手に取られる

ウェイトレスさん、ウェイターさんに現金を手渡ししますが、支払う予定の金額に対しておつりが少ないことがよくあります。

これは、チップとして彼らがピンハネしているのです。

おつり間違ってますけどー!?

って思いがちですが、これはオクトーバーフェストではよくあることらしく、チップ文化を効率よく取り込んだ結果のようです。

ちなみに筆者が同行したスペイン人の友達はこれに怒っていましたが、ドイツ人の友達は「結構よくあるよ~」と言っていました。

チップって客側の判断で有無や金額を決めるものでは…と思ってしまいますが、郷に入っては郷に従え、抗議しても仕方がないので、諦めるのがよさそうです。

というかあまりにスピーディに去っていくので抗議しようがありません。

ビールでチップを取られることはないと思いますが、料理の支払いの際はこういうこともあるので、驚かないでくださいね!

まとめ:独特すぎるルールをエンジョイしよう

以上のように、オクトーバーフェストでは、他の場所や時期には見られないような独特のルールがあります。

特にチップを勝手に引いておつりを渡されるビールは1Lからしか頼めないなど、驚くようなルールもあるので、びっくりしないよう、事前にこれらのルールをおさらいしていきましょう!

以上、オクトーバーフェストの独特な6つのルールでした!

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