19カ国44都市巡った筆者が選ぶ!一人旅におすすめのヨーロッパ都市BEST5

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旅行ノウハウ
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はな

2019年よりスペイン・バレンシア在住。英語・スペイン語話者。
社会人留学、語学学習ときどき旅行についてまとめています。趣味は美術館・教会巡り、ポストカード・古紙幣収集。

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ヨーロッパでも治安が悪い街があるって本当?
一人旅をしてみたいけど、少し不安

そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?

私も22歳で初めて一人旅をしたときは、周囲から「本当に大丈夫?」と何度も聞かれたことを覚えています。

そこで今回の記事では、これまでにヨーロッパ19カ国44都市を巡り、現在スペイン在住の筆者が、独断と偏見で一人旅におすすめの街ベスト5を選びました!

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選定のポイント

筆者は一人旅も友達の旅行も好きなのですが、楽しみ方が若干異なると思っています。

一人旅の際は「落ち着いた雰囲気の場所で、ゆっくり街を楽しみたい」という気持ちが強いので、今回のBEST5は、ワイワイする場所というより、ゆっくりできる場所という点で選定しました。

もちろん旅の楽しみは人それぞれですが…!

わかりやすくするために、「観光しやすさ」「治安」「物価」「見ごたえ」「アクセスの良さ」の5つのポイントで評価します!

なお、「治安」というのはスリやぼったくりなどの軽犯罪を含みます

一人旅におすすめ5位:ミュンヘン

観光しやすさ ★★★★★
治安     ★★☆☆☆
物価     ★☆☆☆☆
見ごたえ   ★★★★★
アクセス   ★★★★★

ドイツにおいてベルリン、ハンブルクに次ぐ第三の都市、ミュンヘン。

秋にはビールの祭典、オクトーバーフェストが開催される、ビールの街です。

個人的には街の雰囲気が大好きで、これまでに通算4回も訪れています。

観光しやすさ ★★★★★

ミュンヘンは大都市な上に観光地としても人気のある街なので、観光客向けの施設インフォメーションセンターが至るところに設置されており、非常に観光がしやすいです。

かつ、ミュンヘンの中心地ではほとんどの人が流暢な英語を話す上、ほぼ英語メニューがありますので、安心して観光できる街です。

地下鉄やトラムなどの公共交通機関が発達しているので、行きたい場所に簡単にアクセスすることができます。

治安     ★★☆☆☆

基本的なミュンヘンの治安はそこまで悪くはないのですが、夏のハイシーズンやオクトーバーフェストの時期は、スリが本当に多いです。

ヨーロッパの大都市ならどこでも言えることですが、地下鉄や駅周辺では貴重品は必ず目の届く場所で管理する必要があります。

物価     ★☆☆☆☆

物価の安いスペインに住んでいる筆者からすると、目玉が飛び出るくらい高いです!

例えば、ミュンヘンの旧市庁舎広場で買った1Lのお水、なんと5€(600円程度)。

ドイツの物価は全体的に日本よりやや高めですが、ドイツ人の友達曰くミュンヘンは特に高いそうです。

スーパーの食材や医薬品は安いので、お得に旅がしたい人が宿で自炊もおすすめです。

参考:ドミトリー1泊3,000円~

見ごたえ   ★★★★★

ミュンヘンの街自体も、美しい旧市庁舎や美術館、様々なビールが楽しめるビアホールなど、見ごたえ十分の街です。

しかし5位にミュンヘンを選んだ理由はそれだけではありません。

ミュンヘンの近くには、シンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城があるフュッセンや、歴史の深いアウクスブルク音楽の都オーストリア・ザルツブルクなど、見どころの多い街がたくさんあるのです。

それぞれの都市へは、電車か、ドイツ企業が運営するFlixbusでの移動が便利です。

アクセス   ★★★★★

羽田―ミュンヘン間では直行便が運航されていることもあり、日本から行きやすいヨーロッパの都市の一つと言えます。

その他、ドイツの高速鉄道ICなど、周辺の都市からのアクセスは非常に良い都市なので、旅行に慣れていない人でも比較的簡単にたどり着ける街と言えます。

ただしドイツ国鉄DBは時間通りに来ない、急に予定を変更する、急に運行を辞めるなど、かなりの曲者なので、心構えが必要です。

一人旅におすすめ4位:オックスフォード

観光しやすさ ★★★★☆
治安     ★★★★☆
物価     ★☆☆☆☆
見ごたえ   ★★★★★
アクセス   ★★★★☆

オックスフォード大学」で有名な街、オックスフォード。

ロンドンから列車で一時間の位置にあるので、日帰り観光も可能です。

私は数年前日帰りのつもりロンドンからオックスフォードに行きましたが、あまりに街を気に入り、急遽宿をとって一泊しました。(笑)

それほど魅力のある街です!

ハリーポッターのロケ地ともなった場所なので、ファン垂涎ものの美しい建物がたくさんあります。

観光しやすさ ★★★★☆

ロンドンは言わずと知れた大観光地なので、観光客向けの施設や案内板が充実していることは言わずもがなです。

それに比べると、オックスフォードは若干観光情報を得づらい部分はあるものの、それでも観光の見どころは抑えやすい上、そこまで広い街ではないので、比較的観光の難易度は低いと言えます。

治安     ★★★★☆

治安はかなりいい方で、ロンドンの雰囲気と比べるとかなり落ち着いた居心地のいい街です。

そもそもが学生街なので、夜間はパブなどが盛り上がっていますが、全体的に品の良いいかにも「イギリス」な雰囲気を感じることができます。

もちろん最低限の注意をする必要はありますが、そこまで神経質になる必要はないと感じました。

物価     ★★☆☆☆

物価はものすごく高い!というわけではありませんが、やはり高いです。

ロンドンに比べれば全然マシですが…

ビール1杯(1パイント)700円前後です。

余談ですが、2015年頃は1£=200円近い時期もあったので、そのころに比べたらだいぶ安く旅行ができる気がします。(2020年2月現在1£=142円程度)

参考:ドミトリー1泊2,200円~

見ごたえ   ★★★★★

先述した通り、オックスフォード自体はそこまで大きな街ではないのですが、ただ街中を歩いているだけでも楽しくなるような、美しい建物が並んでいます。

イギリスでは、古いものに価値を見出す文化があり、歴史あるものを大切にするお国柄です。

そのため、オックスフォードの建物の、古くから大切に残されてきたものが多く、石畳の質感や茂る蔦にその歴史を感じることができます。

オックスフォード大学内部は一部見学をすることもでき、ハリーポッターのあの「大広間」のロケ地ともなった食堂も一般開放されて見学をすることができます。

Oxfordパーカーはお土産の定番

アクセス   ★★★★☆

オックスフォードの郊外に空港があるので、空路でのアクセスも可能です。

ロンドンから電車で一時間程度なので、ロンドンからの日帰りできる距離にあります。

しかし、個人的には見どころも多く、ずっといても飽きない趣深さがある街なので、十分観光日数を確保して訪れてほしい街です。

一人旅におすすめ3位:ポルト

観光しやすさ ★★★★☆
治安     ★★★★☆
物価     ★★★★☆
見ごたえ   ★★★★★
アクセス   ★★★★☆

ポルトガル第二の都市、ポルト。

首都リスボンも見どころが多くおすすめの街ですが、ポルトガル観光中に知り合った旅行客はみんな口を揃えて「ポルトは良かった!」と言っていたので、3位にランクイン。

ポルトに住みたい!と思うほど、お気に入りの街になりました。

観光しやすさ ★★★★☆

中心地では観光客向けのワイナリーツアーなどの情報を簡単にゲットできます。

見どころが街のせまい範囲に詰まっており、名物のトラムも定期運行しているので、観光に非常に便利です。

あえて地図を見ずに歩いても楽しいです!

ただし、裏路地の飲食店やお土産屋さんでは英語が通じない場合があることと、急こう配の坂道に囲まれているので、歩いて回るとなかなかしんどいです!

治安     ★★★★☆

ポルトは観光客もそれなりにいる街ですが、そもそも人自体が少なく、非常に落ち着いた雰囲気の街です。

筆者の住むスペインも南欧特有ののんびりした雰囲気がありますが、ポルトはその比ではないくらい、ゆったりした時の流れを味わえます。

女一人で観光しても治安面で不安を感じることはありませんでしたが、せまい路地が多いので暗くなってからは人通りの多い場所を通ることをおすすめします。

物価     ★★★★☆

物価はヨーロッパの中でも安い部類に入ります。

お土産品も他のヨーロッパの観光地(フランスやドイツ)に比べ、半分以下の値段で手に入ります。

名産のポートワインの3種試飲付きワイナリーツアーが16€(2,120円程度)と、かなりお得に楽しめるのもポルトの魅力です。

参考:ドミトリー1泊1,500円~

見ごたえ   ★★★★★

日本でもしばしばその名を耳にする「ポートワイン」の名前は、この「ポルト」の港に由来して名付けられました。

ワインはここで生産されるわけはなく、倉庫があるだけだそうです

ワイナリー見学はポルト観光の華ですが、その他にも「アズレージョ」と呼ばれる白地に青の彩色が施された美しい建造物を至る所でみることができます。

アクセス   ★★★★☆

郊外に空港があり、空路でのアクセスが可能です。

日本からは、一回以上の乗り継ぎが必要です。

リスボンからのバスや電車も就航しており、2~3時間で行くことできます。

一人旅におすすめ2位:ブダペスト

観光しやすさ ★★★★☆
治安     ★★★★☆
物価     ★★★★★
見ごたえ   ★★★★☆
アクセス   ★★★★★

2位は中欧・ハンガリーの首都、ブタペストです。

実はブダペストは筆者が初めて一人旅をした思い入れの深い街でもあります。

中欧は全般的に陸路でのアクセスが良く、物価も安いので気ままな一人旅に合っている街が多いですが、中でもブタペストは「ちょうどいい」街なので初めての一人旅にもおすすめです!

観光しやすさ ★★★★☆

なにが「ちょうどいい」のかと言うと、「観光地化されているけど、そこまでガチガチではない」という感じです。

ブダペストでは「世界一美しい国会議事堂」を初め、ドナウ川をはさんで両岸に見どころが集中していますが、基本的にトラムと地下鉄を駆使してすべて網羅できる範囲にあります。

一国の首都でありながら、ややレトロなシステムを残す感じが、「旅」をしてる気分を味わえてなんとも楽しいのです。

ちなみに私はブダペストのトラムで罰金をとられたことがあります。

詳しく知りたい方はこちらの記事へ…

治安     ★★★★☆

ブダペストもポルト同様、人がめちゃくちゃ多いわけではないので、治安に不安を感じる場面はそこまで多くありません。

ただし、トラムNo.2は観光スポットをぐるっと見て回れることもあり、観光客に人気があるため、観光客を狙ったスリが紛れ込んでいる可能性があります。

電車に乗る際は貴重品をしっかり持つようにしましょう。

物価     ★★★★★

物価は安いですが、中心地のレストランはそれなりに高いので、よく吟味するようにしましょう。

中欧市場にはお土産屋さんも並び、Made in Hungryの商品が非常に手頃な値段で手に入ります。

あと宿泊費が不安になるほど安いです。

朝食付き1,000円以下でかなりいいドミが見つかります。

参考:ドミトリー1泊850円~

見ごたえ   ★★★★☆

ハンガリーはアジア系遊牧騎馬民族が建国した国であることから、他のヨーロッパの街にはない独特の雰囲気があります。

国会議事堂マーチャーシュ教会を初め、美しい色彩に彩られた建造物は、ずっと見ていられる不思議な魅力があります。

その他、ハンガリーには温泉文化があり、このブダペストにも温泉がいくつかあります。

ヨーロッパ最大級の温泉、セーチェニ温泉は、ブダペストに行ったらぜひ訪れてほしい場所の一つです。

アクセス   ★★★★★

日本からの直行便はありませんが、乗り継ぎ一回以上でブダペスト空港に行くことができます。

ヨーロッパのほぼ中央部分に位置するので、他の都市からの電車・バスによる陸路移動も簡単です。

一人旅におすすめ1位:プラハ

観光しやすさ ★★★★★
治安     ★★★★☆
物価     ★★★★☆
見ごたえ   ★★★★★
アクセス   ★★★★★

ここ数年で日本からの知名度がぐんっと上がったチェコ共和国の首都、プラハ。

筆者は合計3回(うち2回は2019年)訪れたお気に入りの街です。

冬にはクリスマスマーケットもやってます!

その魅力は何と言っても見どころの多さ。

3回訪れてもまだなお、見切れなかったスポットがあると感じるほど、観光客を楽しませるキャパシティを持った街です。

観光しやすさ ★★★★★

世界中から観光客が訪れる街なので、英語表記、インフォメーションセンター、マップ配布など、あらゆる面において観光がしやすいです。

中心地に見どころが集中しており、ほぼ徒歩で観光ができるのも嬉しい点です。

もちろんトラムや地下鉄も発達しているので、体力を温存したい人はそれらを上手に活用して効率よく周ることもできます。

治安     ★★★★☆

カレル橋、旧市庁舎広場、プラハ中央駅など、人が多く集まる場所ではスリへの警戒が必要になります。

それ以外では、夜間でも人が多く活気があるので、比較的安心して過ぎすことのできる街です。

ただし、中心地にあるレストランでは、メニュー表記とことなる値段を請求されることがあるので、注意しましょう。

物価     ★★★★☆

物価は安いです。特に周辺の国、ドイツやフランスの観光地に比べると、お土産類は半分以下の値段で購入できます。

チェコと言えばビールが有名ですが、チェコビール3杯とクリームチーズのおつまみ一つ頼んで900円程度でした。

お酒好きには非常に嬉しい街です。

ちなみにスーパーで買えば、500mlのビールが一本50円程度で見つけることもできます。

参考:ドミトリー1泊900円~

見ごたえ   ★★★★★

見どころはあまりに多すぎるので簡潔にご紹介します。(笑)

旧市庁舎にある天文時計は、現存するものの中で最古のものであり、その時計台からの景色は、個人的にヨーロッパNo.1では?と思っています。

その他、小高い丘にそびえるプラハ城や、歴史を感じさせる火薬塔など、街中に見ごたえのあるスポットを見つけることができます。

アールヌーヴォーの巨匠・ミュシャ所縁の地でもあるので、美術館やプラハ城内の教会ステンドグラスで、彼の手掛けた作品を観ることができます。

アクセス   ★★★★★

日本からの直行便はなく、一回以上の乗り継ぎが必要になります。

ブダペスト同様、周辺都市への陸路での移動がしやすく、バス・鉄道をうまく利用すれば、他の国への周遊も可能です。

まとめ:「何を重視するか」が大事

ここまで一人旅におすすめの街BEST5を書いてきて感じたことは、その人が一人旅に何を求めるか」が非常に大切だなぁということです。

筆者は「一人旅=自由」をイメージするので、フレキシブルな観光ができる、ゆったりした雰囲気の都市をたくさんBEST5の中に入れました。

初めての一人旅の行先に迷われているなら、この記事は少しでも助けになればと思います。

以上、一人旅におすすめのヨーロッパの街BEST5でした。

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